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ガス・電気・水道料@節約レシピ:電気代をムダにしない賢いコツ

てっとり早く電気代を減らすには、とにかく電気を使わないに限ります。簡単なのは、昔の人が暗くなったら眠っていたのを見習って、早寝をすることです。

起きていれば、テレビを見なくても、インターネットを使わなくても、夜になれば照明をつけます。

東京電力の場合、1キロワット時の電気代は22円、1ワット時なら0.022円かかります。照明器具で、30ワットと28ワットの丸型蛍光管を組み合わせたものを1時間つけていると、約1.3円の電気代がかかってしまいます。これは、一部屋だけでの金額です。

リビングでママはテレビを見て、パパは書斎でインターネット、子供は部屋でテレビゲームとなれば、家中の明かりがこうこうと輝き、消費電力も増える一方です。

すべての明かりを消して2時間早く眠りにつけば、一晩で一部屋あたりの照明に使う電気代はおよそ80円というデータがあるので、その何倍もの電気代が浮くことは間違いありません。
それに第一、健康のためにもいいと思いませんか。


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電気料金の計算方法は、単純に使用料によって額が決まりますが、そのほか、「電力会社から電力の供給を受ける」という契約に基づく基本料金が必ず加算されています。

ところが、この基本契約、どのくらいの量の供給を受けるかによって、金額がちがってくるのです。これが電気のメーターボックスで設定される「アンペア契約」です。

クーラーを効かせた部屋にテレビをつけたまま、炊飯器のスイッチを入れてアイロンをかけたら、ブレーカーが落ちた。これは契約アンペアを超えた電力使用状態になったというしるしです。

節電による電気代節約を考えるなら、まず契約アンペアを見直すところから始めたいところです。
契約条件は、最低10アンペアから60アンペアまで、5アンペア単位で設定されています。一般家庭に多い30アンペアなら、基本料金は月額819円。これを、しょっちゅうブレーカーが落ちるからと40アンペア契約にすると、月額1,092円で273円も上がってしまうのです。

一度に多くの家電製品を使わない、こまめにコンセントを抜いて待機消費電力をなくすなどの工夫をすれば、4人家族、2LDKのマンションなら30アンペア契約で十分です。


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原則として、人間は昼間に働き、夜は活動を休んで眠ります。例外はありますが、そのために人間の活動に必要な電力消費は夜間に激減します。しかも基本的に、電力は蓄積ができません。必要な畳を必要に応じて供給しなければならないから、昼間の大需要に対して備えた設備は、夜間は遊休状態になる部分が大きいのです。

そこで生まれたのが、安定して電力供給できる夜間の料金を格安にしようという電力会社の料金サービスです。プランは2種類で、午後10暗から翌朝8時までが安くなる「ナイト10」、午後11暗から翌朝7暗まででさらに割安になる「ナイト8」があります。割引率はなんと約7割。通常の3分の1以下の料金になってしまうのです。ただし、その契約時間外の昼間の料金は本来より3割高くなります。

つまり昼間は家が留守になり、夜間にたくさん電気を使う家庭では、かなり電気料金を安くできる契約となります。どんな供給形態かにより多少の差はありますが、1キロワット時の代金が、普通契約なら20円強のところ、ナイト10なら6.25円、ナイト8なら5.95円と割り引かれています。

昼間の料金が高すぎるというなら、「夜間蓄熱式機器」を導入すれば、安い夜間料金のみで電力がまかなえるし、洗濯乾燥機や食器洗い機などの家電製品は、タイマーセットで夜間料金の時間内に作動させるようにすればよいのです。


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とにかく長時間テレビを見る習慣のある人は、買い替えの際、省エネタイプのテレビを選ぶべきです。

同じ20インチのテレビでも、1時間あたりの消費電力が、旧来のブラウン管タイプだと約100ワット、最新のプラズマテレビなら120ワットですが、液晶テレビなら、60ワット前後ですみます。

これを金額にすると、それぞれ2.2円、2.6円、1.3円。なんと液晶タイプはプラズマの半額ですむのです。1時間あたりでこれだけの差があるのだから、年間となれば、かなりの電気代節約となります。一度、計算してみてはいかがでしょうか。


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テレビを見ていて、なんだか画面が暗いと感じたとき、明るさを調節して見やすく変更することができる。プラズマテレビでは、これが0〜65くらいまでの段階で変えられるようになっています。

最初に設定されている標準は30くらいがほとんどですが、この状態でテレビのスイッチを入れたときの消費電力は380ワット時程度でする。これをほんの少し明るさを落として27か28くらいに設定しなおすと、340ワット時に減ります。金額にして約1円分とはいえ、たとえテレビを見ながらでも節約ができるのがうれしいものです。

最近は、機種によって節約モードがついていて、それを使えば自然に明るさを控えてくれるものもあります。


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暖房便座、温水便座など、水洗トイレは快適度を増していますが、それらはみな電力の恩恵をこうむっています。それだけの対価を支払っているわけです。

ただ、ちょっとした心がけ次第で電気代が安くすむのです。それは便座の蓋を閉めることです。

もし便座を温かく保ったまま、1か月間まったく蓋を開けなかった場合、かかる電気代は約210円です。これが蓋を開けっばなしにしておくと、1か月に260円くらいかかってしまうのです。

実際には、便器を使用するたびに蓋の開閉がおこなわれるし、トイレを使う人によっては、所要時間はさまぎまだから、いくらトクをするという正確な数字は出しにくいものです。

それでも、使用後にきちんと蓋をしてムダな放熱を避けるよう心がければ、確実に電気代は安くあがります。


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便利だが、電気代が高くつく家電の代表が衣類乾燥機です。容量を守って洗濯物を入れたとき、1回にかかる料金は約80円といわれています。全自動洗濯機が約52円だから、合わせて132円になります。

ただ、これも工夫によってかなり電気代を節約できるのです。

もし洗濯後、外の物干し竿に干すのと同じようなつもりで3分間の脱水をしたあと、乾燥機に入れるところを、脱水5分間にしてから乾燥機に入れると、10%の省エネになります。これで年間およそ2,700円のムダづかいが減らせます。

また、最近の乾燥機は、湿度も計測して、衣類全体の乾燥度合いが98〜102%になったとき、自動的にスイッチが切れるようになっている機種が多く、乾いたバスタオルなどを一緒に入れるとスイッチが早く切れ、そのぶん電気代が節約できるのです。


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出勤するとき身につけて帰宅後にすぐ脱いだ下着や、午前中の家事だけで汗でビッショリにした夏のTシャツなどは、さっと洗うだけで十分きれいにできます。それなのに、子供の泥んこ汚れの靴下といっしょに、洗濯機に放り込んで、スイッチをボンでは、水道代も電気代もムダに消費することになってしまいます。

洗濯機には、普通コースとスピードコースと、洗い方が2種設定されている場合が多いので、汚れの少ないものを洗うときはスピードコースで洗う方がいいのです。どちらを選んでもモーターの力に変わりはなく、異なるのは洗濯機が動いている時間だけだから、洗浄力は心配しなくても大丈夫です。

稼働時間が短いということは、それだけ電気を使わないですむということ。標準コースなら20〜40分かけて510ワットを消費するところを、スピードコースだと10〜20分で250ワット程度。電気代にするとそれぞれ7円と3.5円で5割の節電になります。

さらに水の所要量もおのずと少なくなるわけで、こちらも約23円から約12円と半額になります。


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掃除機の消費電力は、ハンドタイプ、スタンド型など軽量のものから、ビルなどの業務用にまで使えそうなポット型のものまで、パワーにより異なります。一般家庭用では「強」で1分間かけた場合、0.4円分くらいの電力を消費する。一部屋を掃除するのに5分とすると、約2円の電気代がかかります。家中を掃除機で掃除するとなれば、この何倍もの電気代がかさむことになります。

ここで、ちょっと頑張ってほうきを使えば電気代はタダ。新聞紙をちぎって濡らしたものを床にまいて、それを掃き寄せれば、細かいチリやホコリも、取り除くことができます。毎日となると大変ですが、日を決めて行えば、継続することも可能ではないでしょうか。


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掃除機をかけ始めたら、ソファの下でブスッといったきり吸い込まなくなったので、のぞいてみたら読みかけの雑誌が口をふさいでいた。それを取り除いて、あらためてホースを動かしていたら、今度は部屋の隅に子供の放り出した縫いぐるみがあって、あわててテーブルの上にのせる。もしこの間、掃除機のスイッチを入れっばなしにしてあれば、ムダな時間が3分、4分と過ぎてゆきます。

掃除機をかけはじめる前に、部屋の中を片づけて空間を広くしておき、一気に隅々までをかけきるのが賢い方法です。

また毎日のことで、それほどホコリのたまっていない部屋なら、掃除機のモーターのパワーを目いっぱいにして使う必要もありません。ふつう「強」に設定したときの消費電力は、1000ワットで1分間に約0.4円の電気代となりますが、500ワットの「弱」なら1分間で約0.1円。「強」モードでスイッチオンのまま、ちらかった部屋を片づけたりしていれば、すぐに1円、2円のムダづかいにつながってしまうのです。


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