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ガス・電気・水道料@節約レシピ:料理で電気代を減らすコツ

飲みたいときにいつでもお茶がいれられる電気ポットの便利さに慣れてしまうと、いちいちお湯を沸かすのは面倒です。

しかし、たしかに便利ですが、電気代のムダづかいだというのはだれもが納得するところです。それでは、どれだけ電気代がかさむのか。

水温15度のとき、お茶をいれるために底の直径20センチのやかんで3回、1リットルずつ沸かした場合、ガス代は約5.5円。
一方、同じ水温の水を電気ポットで3リットル沸かし、少しずつ使って残りを保温し、10時間後にすべて使い切った場合、電気代は約19.5円かかります。

同じ3リットルの光熱費で、1日に約14円もの差が出るのです。年間にすれば5,150円ものムダな出費になるのです。

「ちょっと一服」というときのためだけに、電気ポットをつけっばなしにしておくのはやめ、飲みたいときにそのつど沸かすようにしましょう。


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最近、電気で調理するクッキングヒーターがポピュラーとなり、ガスにとって変わりつつあります。

石油やガスといった埋蔵エネルギーとちがい、電気による調理は、クリーンな燃焼性からも注目されていますし、何といっても料金が割安なのです。

たとえば、20度の水1リットルを沸かすのに必要な時間と料金は、外径22センチの鍋を使ったとき、ガスなら3分45秒ほどで3.8円だが、クッキングヒーターだと2分10秒程度で約2.3円。これはヒーターが、鍋底全体を温めるためムダがなく、熱効率がアップするからなのです。

ただし、クッキングヒーターの使用電源は200ボルトなので、一般家庭の電源では無理です。電気 工事費とガス配管工事費はほぼ同じなので、新築やリフォームを考えているのなら、思い切ってオール電化住宅にしてしまえば、光熱費の割安感が高まります。



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電子炊飯ジャーには、1日分のご飯を朝のうちに炊いて夜まで保温しておくことができるという、便利な機能があります。まとめて炊いての保温は、食事のたびにお米をといで炊くより、ずっと効率がいいように思えます。

ところが、電子ジャーで炊いたご飯を7時間以上保温するのに必要な電気代約9円は、新しくご飯を炊くのに必要な電気代とほぼ同じなのです。保温時間が長くなるなら、朝食と夕食のたびに炊飯して、炊きたてのご飯を食べたほうがいいということなのです。

こう考えると炊いたご飯が残ったときは、保温にせず1膳分ずつラップにくるんで冷凍保存するのがいいのです。

食べるときにレンジで温めるときかかる電気代は、保温より6円安い約3円。毎日、保温のかわりにレンジを使えば、年間2,190円の差が出ることになります。


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サラダやコロッケにするジャガイモをゆでる、パンプキンスープにするカボチャをゆでる、子供のおやつにスイートポテトを作る・・・といった野菜類の下ごしらえは、鍋を使って水からゆでるより、電子レンジで加熱したほうが、安くつきます。

下ごしらえのためのガス代は、年間で平均約1、350円ですが、電気代だと約500円。1年で850円ほどの節約になります。


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まだまだぜいたく品のイメージがある食器洗い乾燥機ですが、実際の作業とかかる料金を比較してみると、決してそうではないことがわかります。最近は水道代も電気代も節約できるタイプが続々と登場しているからです。

たとえば、4人家族が1日に使う食器を50点とすると、これまでどおり手洗いをした場合、予洗、洗い、すすぎに使う水の量はおよそ120リットルで36円ほどです。ガス代は約50円です。

これを食器洗い乾燥機で行えば、水16リットルで約5円、電気代19円ほどです。合計で機械洗いは約24円、手洗いは約86円という大差がつくのです。

1日につき62円の差が、1か月では1、860円、1年間で2万2630円です。しばらく使えば食器洗い乾燥機の代金などすぐに取り返せることになります。



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晩ご飯のおかずにつくったポテトサラダを、冷蔵庫で冷たくしておこう、残ったカレーは一晩おくとおいしくなるから、密封容器に入れて冷蔵庫にしまい、翌日チンして食べようなど、食品保存に大活躍の冷蔵庫です。

ただし、何でもかんでも入れてしまうのは考えものです。冷蔵庫は、新しく入ってきたものを、庫内温度まで下げようと働くとき、電力消費量がアップします。入ってくるものの温度が高いと、それだけ多くのエネルギーを消費することになるのです。

夏場に、つくったばかりの麦茶を早く冷やしたくて、生温かいまま冷蔵庫に入れてしまうのはよくあることですが、きちんと冷ましてからにするだけで、電気代を月額150円ほど減らすことができます。

ほかのシーズンでも、「冷ましてから」を励行すれば、年間電気料金を1,800円くらいは安くできるのです。


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ビールを冷やすとか、冷たいジュースを飲むために使うというよりは、加工ずみの「要冷蔵」商品が増えたため、食品保存用としての役割として大型化が進んだのが冷蔵庫です。そのときの目的にかなうように、庫内温度を弱・中・強と変えられるようになっていますが、特別の猛暑でない限り、ふつうの冷蔵保存のためなら弱で十分です。

冷蔵庫の消費電力は、JISによって規格が決められています。室温25度、湿度70%のとき、1日平均25回ドアを開閉するとして、温度調節「中」なら消費電力は年間200キロワットというのがその規格です。
1キロワット時の料金が約22円だから、年間で4400円ほどが、冷蔵庫にかかる電気料金ということになります。

設定「中」を「強」や「弱」に変えると、消費電力はこの規格から1〜2%増減します。つまり、「なんでも冷たくしておきたい」と、ふだん「強」に設定している家庭で、「保存なら弱でいい」と切りかえれば、4%もの節電になるのです。これを料金にしたら、約175円の節約に相当します。


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